季節はずれやんって思っているうちに、もう12月で、それも、もう半ば。
クリスマスも近づいてきたので、作ってみました。
夏はオオムギの茎を6等分して作りましたが、これは2〜3oくらいの幅に切った紙を使いました。
オオムギも切ったら微妙に幅がちがっていたので、だいたい同じに切れれば充分です。
道具は、紙コップで作れます。
紙コップ2つを、底から2pくらいのところで切ります。
1つは24等分に切り込みを入れたら、あいだを切り落として、12本の仕切りがある台を作ります。
もう1つはそのままで、押さえとして使います。
細く切ったのを巻いて、長さをあわせて切って、折って12等分すればいいんです。
半分に折って、それぞれを3つ折りして、またそれぞれを半分に折ります。
それをあてて印を12つけて、その半分くらいのところを切りました。
これも、だいたいですよ。
長い紙を、すきま2つ分あけて置きます。
そのとなりに、同じようにすきまを2つあけて次のストローを置きます。
同じようにして、12本。
ひとつのすきまに、2本ずつ入っていれば正解です。
短い紙6本を、十字にして3組置きます。

糸端を10pくらいのこして、巻きはじめます。
@紙の下をくぐらせて上へあげて、A2周巻いたら、Bまん中の1本の下をくぐらせて、もう1周。
時計回りに置いていったら、時計回りにくくっていくと、となりの紙をよけるのが楽でした。
糸をピンと張って、左手の指もうまく使って糸を押して、がんばりましょう。
10pくらい残して糸を切って、ストローの根元で初めの糸端と結んで、先の方もつりさげられるように輪に結びます。
糸を巻いたところのストローものりでとめておくと、しっかりして安心。
使った紙コップの直径は5.2mm、紙は長さが15pと8pです。
きれいにかさならない角があったので、15pのほうはもう少し長くしたほうがいいと思います。

すきまを3つあけたのと、4つあけたもの。
たくさんあけると、中央の輪が小さくなります。
すきまを5つあけたら…、穴なしですよ。
長さをかえると、同じものも変身します。
もう、端っこののりが…
のりがかわくまで、ゼムクリップではさんでおくようにと教えられたのに、しないとこうなりますという見本。
ネットを見ていたら、きれいなのをいっぱい作っている方がいました。
文章(フランス語?)は読めなくても、作り方の写真と動画がありますよ。→Etoiles et flocons en paille naturelle
冬はあったかい空気が流れているのか、いつも動いています。