2020年01月18日

クテ打ちでABCのB

スパニッシュブレイドは、もう組めたでしょうか?
ループを半回転させると、もようの色がでてくるというのもいいでしょうか?
それができれば、「字を書く」のはすぐです。
組んだ糸がどうなっているのか、図にしてみるとよくわかりますよ。

20200118-1.JPG1〜5が左手、6〜10は右手にあるループで、上にある糸だけを描いています。
1段組みおわると、こんなふうに糸が動きます。

黄色いワクが、スパニッシュブレイドの組み方のAとBのところです。
同じように、DEは水色、Fは藤色のところ。
矢印が、上(ループの外側)になっている糸で、矢印の向きに組んでいます。
4の糸は、5と7の上になっています。

交差している糸を太くすきまなく描くと、下になっている糸がかくれて、上の糸だけが組み合わさった下のような図になります。
これが、1段組んだときの組目です。
写真は、組む前に糸があるところに番号、組目に線を描いてあります。

20200118-2.JPG  20200118-3.jpg


矢印を糸の番号にかえると、糸と組目の関係がわかります。
次の段を組む前に糸の色を変えておくと、どの組目の色が変わるのか、もうわかりますよね?

4の糸は2本の糸の上にあるので、正方形2つあわせた形になっていますが、まん中の点線で色を変えることができます。

前半分の色を変えるときは、組みはじめに色を変えておいてA、もとの色にもどしてF。
うしろ半分のときは、Fの前に色を変えて組みます。
わたしは、忘れないように左手を組み終わったときに、色をかえておきました。

ワクに番号がない1と10の糸は、組んだときに表に色がでません。
だから、どちらの色で組んでもかまわないんです。
はじめは心配で、地色にしてから組んでいましたが、しなくてもだいじょうぶでした。

20200118-6.JPGループを半回転させる方向は、どちらがいいのかわかりませんでした。
Aだと、これくらいの差で、それも糸の引き加減の差なのかもしれません。
わたしは迷わなですむように、もよう色を糸の右側で上下させるようにしました。


試しに、こんな柄(黒いところ)を組んでみます。

20200118-4.JPG


1段目は4・5・6・7、2段目は2・4)・5・6・9で、3段目は(4・7の糸をもよう色に変えて組みます。
4についている丸かっこは、前と後ろのどちらをもよう色にするか、わかるようにつけた印です。

20200118-7.JPG  20200118-5.jpg


わたしは、こんなふうに1段ごとに区切り線(赤線)を入れて、色を変える糸の番号を書きだしてから組みました。
手間はかかりますが、「急がばまわれ」です。

さいごに、英語がわかる方は、Ingrid Crickmoreさんの
https://loopbraider.com/letter-braids-of-the-17th-century/
https://loopbraider.com/2014/09/25/solo-nuns-letterbraid/を。
指10本を使うスパニッシュブレイドの動画もありました。

そしてかんじんの文字は、こちらに図があるのを上のサイトで知りました。
http://www.islandbraider.com/#letter.braids
組み方はちがっても、図さえあれば「急がばまわれ」でだいじょうぶ!
posted by つくつく坊や at 17:02| 大阪 ☀| Comment(0) | 組みひも(アンデス・クテ打ち) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする