2011年09月23日

「クラシック クロス・ステッチ」

201109231.JPG


ゲアティ・ヴァンネル著
雄鶏社 1977年発行
小さいれど、254ページ!
刺しゅう、パターンは、「愛のクロスステッチ」のデザインの人です。



図書館で、「クラシック クロス・ステッチ」という本を借りてきました。
ずっとまえに絶版だったし、雄鶏社はなくなってしまったし。
いい本だと思うのに、とても残念です。

デンマークの古い刺しゅうを地方ごとに解説した本で、図案もたくさんのっています。
そこに、「デンマークのクロスステッチ 愛のカレンダー」のもとになったと思える図案がいくつかありました。

エーベトフテの作品、シュラン島北部(1844年のテーブル・センターより)は、8月の図案にそっくり。
そして、その解説には「木に咲く花が吊り鐘の形になっているのが面白く」とありました。
コーヒーミルだと思っていたのは、釣鐘状の花!

201109232.JPGよくみると、もとになった図案では茎(?)に付いていた花が、「愛のカレンダー」では少しずれています。
解説に「鳥に尾がついていないのは…鐘の幅に合わせて、図案を展開させたのが原因でしょう」とあったので、鳥の尾をつけるために、鐘を茎からはなしたのかもしれません。

とにかく、謎がひとつとけました。
花をこんなふうにデザインする感覚が、ふしぎ。


posted by つくつく坊や at 13:05| パリ | Comment(0) | TrackBack(0) | 本・・・刺しゅう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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