2014年02月02日

京都、手芸の展覧会2つ

美術館「えき」KYOTOの「下田直子ハンドクラフト展」と、高麗美術館の「ポジャギとチュモニ展」に行ってきました。

20140202.JPG


下田直子さんの作品が見れるっていうので、展覧会が楽しみでした。
写真では見られないところも、実物なら横から上からじっくり見ることができるんですから。

それにしても、手芸作家の展覧会が美術館であるってすごいことですよね。
初日お昼前に着いたのですが、サイン会はすでに長蛇の列。
人気のほどがわかります。

展示されていたのは、本や雑誌に掲載されたものと、展覧会のために作った手編み3点です。
使っている材料が毛糸、ビーズ、フェルトと多彩なら、技法も多彩で、編物、刺しゅう、ビーズ編み、カルトナージュに、スモッキング。
ひとつの分野にとどまることなく、いろんなものを創っておられることに、おどろいてしまいます。
展示作品、なんと350点!
これだけの数の作品を保存してあるのにも、ちょっとおどろきましたけれど…

セーターは、ダーツがあってからだにピッタリしたもの。
わたしには少し装飾過剰なのですが、部分部分をとりいれて編んでみたいと思わせるものでした。
アラン編みはもようの線が細くて、ビーズが入っていたり。
すそにチェーン状に連なった編み地がついていたり。

いい材料を使って、じっくり考えて、手を動かした作品は、さすがにいいなぁって思いました。
そのくせ、作ってみたいけれど、もったいなくて使えないから作ってもなぁ…と思ったり。
残念な性格なのでした。

午後は、高麗美術館。
ここは、バスに乗って京都駅からずいぶんかかります。
住宅街のはしっこに、ひっそりとたたずんでいるという感じの美術館です。
見学者も少なくて、展示数も少なめで…

少なくても見ごたえのある作品が並んでいるのですが、ポジャギは今までにも見たことがあるような、ないような。
きっと、前にも見たことがあるものがまじっているのだと思いますが、どれも細かい布を美しく構成してつないであって、同じように見えるのでした。
そんなふうなので、中央に簡素な刺しゅうがあるものや、四隅に刺しゅうと小さな三角の布を並べて縫いつけてあるものが、印象に残りました。
もうひと手間の効果、大です。

チュモニという小さな袋物は、形も刺しゅうもいろいろで楽しめました。
入れるものごとに形がちがっていて、メガネケースは立体的な楕円形、匙・箸入れ、筆入れは長方形、ほかにもきんちゃく型や、四角い布の四隅を折ったものなど。
これなら作って使える(入れておくだけ)かもって思いましたが、すぐにかさばって収納スペースがいるのが難だとも思うのでした。
ほんとうに、この性格なんとかしなければ…
posted by つくつく坊や at 13:03| 台北 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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