2019年02月25日

経浮織りの織り方を考える

柄の織りかたを考えるという、宿題付きの課題。
表には「エ」と「・」、裏には「ロ」と「:」が並んでいる柄を織ります。

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地糸ともよう糸を交互に整経するというのは、すぐにわかりました。
ただ、もよう糸を中筒と糸綜絖のどちらにかけるほうが、楽か。
考えてもわからないので、見本用の機を作ってみました。

機を裏返したら、表側で糸綜絖にかかっていた糸は中筒に。
中筒にかかっていた糸が糸綜絖側の糸になるので、その糸に新たに糸綜絖をつけると、裏側を表にして織ることができるのでした!
ひとつの機で、両方試せました。

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もよう綜絖を作って織ってみたら、楽なのは中筒にもよう糸をかけるほう。
これで満点だと思っていたら、もひとつ楽ができる方法がありました。

あー、まだまだ修行がたりません。

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2018年12月05日

赤い鳥、黄色い鳥のひも

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20181205-2.JPG上が裏で、下が表。
黄色い鳥の裏は、上の左端、赤い点々が見えるほうです。

表側も、黄色い鳥と見せかけて、その羽の下には赤い羽。
もちろん赤い鳥にも、うちがわに黄色い羽がかくされているんですよ。

白いところは、裏に赤と黄、両方の糸が出ています。
なかなか巧妙な、もようの織り方です。
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2018年11月03日

輪になったバスケット織り

たて糸、よこ糸、2本引きそろえで平織りしたのが、バスケット織り。
かごの組目みたいに見えるからでしょうか。
平織りだけでは勉強にならないということで、輪っかに整経してかんたんな柄も入れたバスケット織りを習いました。

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ふつうの整経は、2本の棒のあいだを行って帰って、8の字を描くように糸を巻いています。
この8の字の交点が、綾。
つづけて巻いていくから、糸は輪っかにつながっています。
だから輪に整経するのはかんたんで、行きで綾をとって、帰りはそのままもどればいいだけでした。

上の方から織り始めて、裏をまわってさらに織り進んだところ。
こんなふうに上下の太い2本の棒がはずせるのは、輪っかに織るときだけです。
ふつうは、たて糸の輪がきつくてはずれないし、はずれたら泣くでしょう。

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20181103-4.JPGもっともっと織って、もう織れないというところまできました。
ここで終わってたて糸を切ったら、ふつうに平らな織物に。
わざわざ輪っかに整経することもない…

せっかくの整経がもったいないから、もっと織ります。

20181103-5.JPG中筒のかわりに使っていた棒を抜いて、糸綜絖もとってしまって、綾もなし。
ここからは、よこ糸を針にとおして、たて糸のあいだを縫うように動かして織っていきます。

ここで、たて糸はらせん状につながっているということに気がつきました。
はじめと終りで、たて糸が段違い!

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2018年09月20日

Wもじり織り

2回もじるから「W」もじり織りで、たぶん先生の命名だと思います。
もじりといったら、シャ・ロ・ラ〜♪
名前も涼しげな、風通しのいい透かし織りが目に浮かぶのですが、これはすきまがありません。
もじったたて糸がギュッとつまっている、ぶあつい織り地です。

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まちがったところ、わざと変えてみたところあり。
花びらみたいできれいだと思ったところは、たて糸に少しすきまがあって、そこだけ透かしです。
たて糸をスカスカに張ってよこ糸をひきしめないで織ったら、ほかのところも少しは透けるのかも。

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端をミミにするために、最後の方は反対側から織っていて、ひし形がつながって長くのびたところが織り終わりです。

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2018年09月02日

綾織りのサンプル織り

クギを打った木枠に糸をはって、綜絖を4本つけて織りました。
手前から3本はたて糸に糸をかけて作る糸綜絖で、いちばん向こうの綜絖は、たて糸の下に入れた棒です。
たて糸とよこ糸2色の組み合わせと、綜絖をあげる順番のくみあわせでいろんな柄がでてきます。

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1枚目のサンプル織り(青と白)は、たて糸を2本おきに綜絖に取りました。
たて糸を1本ずらして次の綜絖を作っていって、綜絖が4種類。
それを、手前から順にあげるか、奥からか順にあげるかで、最後のほうは少し順番をかえて織りました。

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2枚目(黒とみどり)は、綜絖にとるたて糸がちょっとだけ不規則。
綜絖も手前から順番にあげないから、1枚目とはずいぶんちがう柄がでてきました。

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2018年07月30日

アティトランの縫取り織りから

グアテマラSantiago Atitlanの縫取り織りのもようです。

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もようの糸は裏側に出ない織り方ですが、出ても表側にはなんの問題もありません。
裏を見るまで、失敗には気がつきません。

先生のお手本は、ベビーピンクやベビーブルーなど淡い色の毛糸が使ってあって、ふっくらかわいい!
それを、はんぱに残ったコットンキングの色糸を使って織ったらこうなりました。
しっかり、かたいです。

どうよ?という組み合わせの方が多い、織り見本。
ぷっくりしているから、鍋敷きにはなるかな。

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2018年06月28日

ラオスの経紋織りから

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もようのところは、織り面の上にもよう糸を出して、それ以外のところは下に落としています。
もよう糸は地の糸より、少し太いめの甘撚り。
全体に細い糸を使ったので、幅は8pくらいです。

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2018年05月10日

ミャオ族の経浮紋織り

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ふつうに平織りをすると白地にてんてん。
もよう糸のあいだに、白い地の糸が2本はいっています。

もようは、もよう糸を何段かつづけてよこ糸の上に出すか、落とすかで作ります。
もよう糸を落としたところは、よこ糸が見えているのですが、白地に白糸なのでめだちません。
裏は、その逆です。

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北欧にも同じ織り方のバンドがあって、柄の組みあわせと配色で、中国っぽかったり北欧っぽかったり。
これは?
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2018年04月11日

チベットの帯から

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裏と表で色が反対になっています。

細い糸で織るときれいやよーって、いわれたけれど、これしか織ってない。
先生からほかの図案ももらっているのに、これだけで終わってしまいました。

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2018年04月04日

絣染めのマフラー織りあがりました。

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38p×174p、120gです。
2色に染め分けたかったのですが、思うようにはいきませんでした。

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計画だおれ。


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2018年02月06日

対応織り

たて糸は2色の糸が交互で、それにもようを織るための綜絖を4つつけます。
織りはじめと終りに使うから、中筒と糸綜絖も残した重装備。

それでも、同じ柄をくりかえして織るなら、もよう綜絖を作ったほうが速くて楽です。
手で1本ずつ糸を選んでも織れるけれど、幅が広いとたいへんだから、きっとイヤになってしまうと思います。

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わたしとしては、もよう綜絖4つより手拾いの対応織り
ちまちまと柄が変えられるところが好きです。
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2018年01月07日

長いヒモ

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長さ1m82p。
今までで、いちばん長い織物です。
まっすぐに糸を張ると場所をとるので、両端をヒモでくくって二つ折りで織りました。

整経するのも糸綜絖を作るのも楽だけど、織っていくのはプチ修行。
ただひたすらに糸を上下して、糸を右に左に入れていく…
世にあふれるヒモについて、いろんなことを思わずにはいられないのでした。
雑念の嵐、消えることなし。


20180107-3.JPGこれは、ヒモをさがしていた夫にあげました。
長すぎても、切断使用は禁止です。
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2017年11月07日

ベドウィンの3色経紋織り

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前に織ったベドウィンのテントテープと同じで、これもたて糸が裏に長々と出ています。
これを見ると、糸がひっかかるとか、裏側の見た目がどうとか、そんなことは気にしなくてもいいのかもと思ってしまいます。

この織物の整経が、リンクにある”backstrap weaving”の記事Tutorial – Warping the Bedouin al’ouerjan pattern→にありました。
わたしが教えてもらっているのは、あとの方で説明されている4本の棒に綾をとりながらたて糸をかけていく方法です。

もようは、2色のもよう糸の片方を落として、残った色の糸を表に出すことで織りだします。
そして、もようによっては、落とした色の糸が裏側で長くわたることになったりします。

そんなこと気にしなくていいのかもって書いたけれど、それを気にする人はいたようで、別の記事Backstrap Weaving – To Float or not to Floatに裏の糸を別糸でとめる方法が紹介してありました。→
もようの色糸を残してよこ糸をとおしたあとに、もういちど2色をあげて別糸をとおす…のかなぁ。

そんなふうに裏にわたる糸をとめる織りを習ったような気がするって思い出して、テキストをさがしたらありました。
とびもようの経浮織り」と「スンバ島の経浮織り」。
だけど、説明読んでもちっとも思い出せない…
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2017年10月26日

この前染めた絣を織りました。

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藍染めで絣にした糸を、機にかけたところです。
図のようになるはずだったのですが、うまくいきません。

たて糸を棒に固定するのがヘタで、棒はまわる、ひももまわるで、こんなことに。
くくるときにも、ずれていたかもしれません。


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このままで何段か織ってから、たて糸をずらして修正しました。
ちゃんと柄をあわせたと、思います。
あわせたはずです。

それなのに、柄のところまで織ったら、修正どころかもっとずれて、柄なんかありません!

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やり直してもうまくいかないと思ったので、そのまま。
ずれてもいい柄にしておいたのですが、ここまでずれるとは…
こんなことで、羊毛の絣染めできるのか?
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2017年10月19日

緞通を知るワークショップ

20171019-1.JPG堺市博物館の特別展、「堺緞通ものがたり」のワークショップに行ってきました。
緞通というのは、中国から伝来して日本で織られるようになった手織り絨毯のことで、中国語の発音のあて字だそうです。
ぜんぜん知りませんでしたが、鍋島、赤穂、堺をあわせて、三大緞通。

三大緞通をまとめて展示してあって、織り機もいろんなタイプが置いてありました。

ワークショップは、堺の緞通はこんなかんじというのを織って体験するというものです。
たて糸が枠にはってあって、織り始めの始末と平織りがすんだ状態からスタート。
枠は長さ30pくらいの樹脂パイプを四角く組んで作ってありました。

2時間半もあるから、たっぷり織れると思ったのはおおまちがい、ちっとも進まない!
残り1時間、あと30分と追いつめられて、あせったところで時間切れ。
やっとできたのが、これ、5p×4pです。

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表側               裏側

ミミは2本どり、パイルは4本どりの毛糸で、よこ糸はたて糸より細い綿糸を使いました。
たて糸2本にパイル糸をトルコ結びして、1段結びおわったら切りそろえて、ミミを織って、よこ糸で平織り2段。
このくりかえしでした。

たて糸の端2本がミミ糸専用で、たて糸の端5本をミミ糸で平織り2段してから、端2本に2回巻きつけてミミを作りました。
裏側で平行に並んでいるこげ茶が、平織り2段のところです。

よこ糸は2段分より長めに切って、左右に同じ長さが残るように1段織って、2段目はその糸を左右から入れて中央で重ねて織ります。

ミミ糸とよこ糸の糸端は表側にだして、短く切ってパイル糸にかくします。
織り終わりはよこ糸で5〜6段平織りして、別糸でたて糸を2本ずつ結んでいきました。

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横からみたところ(こげ茶がミミの糸)と、織り終わりの始末。


20171019-6.JPGこんなかんじで織りましたが、昔は糸が貴重だったので糸が少なくてすむペルシャ結びだったとか。
ミミの織り方も、鍋島緞通とはちがうそうです。

お話をもっと聞ければよかったけれど、聞いている余裕もなかった2時間半でした。
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2017年10月04日

ヤノフ村の絵織物

幅を広げて織りなおして、ヤノフ村の絵織物ができました!
やっぱり縦長だし、幅もそろえられなかったのですが、好きだったもようが織れたのがうれしくて、楽しくて。

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下の鳥のもようは、本のとおりに織りました。
よし、これなら自分でも好きに織れると思って、本にあったトナカイ柄を少し変えてシカと花。

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うまくいかなくて、いやというくらい織りなおしたので、その次は本にあったもようをいくつか組みあわせて。

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こっちは、裏側。


何度も織りなおしたから、まちがいなんてないはずなのに、しっかりまちがっているのがつらいところ。
老眼にはきびしい織り図で、織っている段を見失ってばかりなのでした。(言い訳?)
図を見るだけでせいいっぱいで、織った柄を見なおしている余裕なんてなかったし。(言い訳)

20171004-6.JPG反省しつつも、織り図ではどんな柄のどこを織っているのかわかりにくかったので、後半は織り図を方眼図に描きなおして織りました。
わたしには、そのほうが織りやすかったです。
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2017年08月29日

斜め織り

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これは、いびつな対応織り、というかんじ。
よこ糸は、きちんと端まではいっています。

下のは、たて糸2色部分のかけ方は同じだけれど、途中でよこ糸を引き返えすことで、段の幅をかえてあります。

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どちらも、適当に傾かせているときれいならないし、考えてきれいにできるわけもない…
むずかしくて、好きになれない柄でした。

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2017年07月04日

ミャンマーの緯紋織り

もとのミャンマーの織物は、市松もようだそうです。
ずっと市松ではつまらないので、段数を変えて色も変え。

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ちまちま残しておいた、織り端のたて糸がもよう糸になって大活躍。
この青い糸も、もちろんいつかのためにとっておきますよ。
posted by つくつく坊や at 10:32| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 手織り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月03日

アルファベットのヒモの応用

アルファベットのヒモの応用だったのですが、たて糸の太さをまちがえました。
だから、先生の見本とはおおちがい。

ほんとうは、薄茶色のほうがふっくらした糸で織るのでした。
それでも、織っているうちに、これはこれでいいような気がしてきたり。

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裏には、大きなまちがいありでした。
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2017年03月31日

アルファベットのヒモ

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アルファベットのヒモと、たて糸のくりかえし回数をまちがえて、かんたんなもようしか織りだせなかった青いヒモです。
青いほうが太い糸を使っていて、もよう部分のたて糸の本数が少ないです。


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表と裏

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