2016年04月03日

「Made by Hand ポンコツDIYで自分を取り戻す」 

久々に本の紹介です。
ずいぶん前に書評で見て、読みたいと思っていたのに忘れていた本。
2011年に出た本でした。

不器用を自認する著者が、手作りの達人に話を聞いては、野菜を育て、ニワトリ小屋を作り、ミツバチを飼い、コーヒーマシンを改良し、娘の家庭教師をするなどという体験が、200ページ以上にびっしり。
でも、読みやすい文章だったので、わりにスーッと読めました。

作り方を書いた本ではなくて、あなたも自分の手で作ってみてはどうでしょうかという手作りのおすすめ本です。

「失敗は学習の同義語だ。」
「何かをダメにする勇気を持つことで、物を直せるようになる。」

そんな達人のことばを胸に、手作りにはげみましょう。
失敗したことを忘れて、また同じ過ちをしても、へこまずに。

4873115000Made by Hand ―ポンコツDIYで自分を取り戻す (Make: Japan Books)
Mark Frauenfelder 金井 哲夫
オライリージャパン 2011-06-25

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posted by つくつく坊や at 22:53| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・・・いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月13日

「尊厳の芸術」

414009351X尊厳の芸術―強制収容所で紡がれた日本の心
デルフィン・ヒラスナ 国谷 裕子
NHK出版 2013-05-28

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この本には、人形やレース編みの手さげ、木や貝、種で作ったブローチが、絵画や彫刻と同じように扱われています。
たくさんの手づくりの日用品が、「尊厳の芸術」として紹介されているのです。

そろばん、鰹節削り、鉛筆立て、杖、イス、はさみ、ペンチに、花札…
みんな、アメリカの日系人収容所で、ふつうの人々によって作られたものでした。

築きあげた生活と収入を失って、収容所での暮らしがすべてになった人が、必要のため、自らの心をたもつために手を動かして生みだしたもの。

だれが、どんな思いで、だれのために、ヒマワリの種でブローチを作ったのでしょう。
だれが、どんな思いで、小石をコンクリートでかためた鉛筆立てを、捨てることなく今日まで遺してきたのでしょう。

いろんなことを想うのですが、身の回りのものを作りだす力や才は、だれでも持っているのだと思えてきました。
作るか作らないだけで、作れない人はいない。
きっと、そう。

展覧会は、広島県立美術館で9月1日まで。
見たいけれど、遠いです。

posted by つくつく坊や at 12:00| ヤンゴン ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・・・いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月22日

「米粉じゃなくて、ご飯でパン」

「ご飯でパン」という新聞記事を読んでから、うちの食パンはずっとご飯入り。
その記事に紹介されていた人の本がありました。

4579211413米粉じゃなくて、ご飯でパン −ホームベーカリーで作る−
山田 一美
文化出版局 2011-10-07

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新聞記事には、プレーンのほか、コーヒー、イチゴなどを日替わりで販売していると書いてありました。
その「イチゴ」が?だったのですが、つぶしたイチゴを投入するのでした。
なーんだ…
ほかにも、市販のプリン投入というレシピがあって、びっくり。
いわゆる"ロイヤル食パン”のようなリッチな風味になるそうです。

レシピは食パン16、中に具をいれたおやきパン12、渦巻きパン8、ちぎりパン11。
どれも、焼き色がうすいパンです。

posted by つくつく坊や at 22:43| フランクフルト | Comment(0) | TrackBack(0) | 本・・・いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

「ポジャギ 韓国の包む文化」

4560080151ポジャギ―韓国の包む文化
中島恵著 白水社 2009-07

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ポジャギの作り方ではなくて、ポジャギについての本。
歴史、材料の麻のこと、文様などについて、あれこれ知ることができましたが、ものたりない気も少し。
もしポジャギをつくることがあったら、その背景を知っているほうがいいかなと思って読んでおきました。



posted by つくつく坊や at 21:04| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・・・いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

「TOKYO 一坪遺産」

4393332962TOKYO一坪遺産
坂口恭平著
春秋社 2009-06-25

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「高架下の画家仙人」サカイさんの生活用品は、台車にのったみかん箱2つと籐かご1つだけ。
でも、手作りの袋に入っている裁縫道具を使って、服はすべて自分で作っています。
材料はふとん、じゅうたん、シーツ・・・。
ツギハギ、パッチワークもあるけれど、色彩感覚が絶妙でカッコイイそうです。
写真がないので色はわかりませんが、悠然とたたずむサカイさんのイラストがあります。

材料は近所のひとが、「生まれ変わらせてください」と持ってくるらしく、サカイさんいわく「私だったらそれができるからね」とのこと。

超コンパクトに暮らすサカイさんだけではなくて、靴磨き屋さん、宝くじ売り場、ミニチュアや豆本を作る人、庭がなくても緑に包まれた家。
などなど、自分の手と頭を使って、自分にぴったりの心地よい空間やものを手に入れた人が次々と登場するのです。

都会のすきまにも空間は無限に広がっているし、見えなくても空間は存在している。
そして、そういう空間を持って暮らしている人もちゃんといますよ、よく見てねという本。

子どものころ、机の下を自分だけの空間にしたり、駐車場を野球場にして楽しんだ経験から、広い空間を使う建物に疑問を持った著者。

「TOKYO 0円ハウス 0円生活」という本では、路上生活者の家や生活について書いています。
そこに登場する鈴木さんの家にも、手作り気分がずいぶん刺激されましたので、よかったら読んでみてください。

4479391673TOKYO 0円ハウス0円生活
坂口恭平著
大和書房 2008-01

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posted by つくつく坊や at 17:53| 山口 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・・・いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

「サジューのお裁縫箱」

4902199408サジューのお裁縫箱 見ているだけでしあわせになれる フランスのアンティーク手芸用品
フレデリック・クレスタン=ビエ著 ユキ・パリス監修
カラーフィールド・パブリケーションズ 2009-04-16

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「見ているだけでしあわせになれるフランスのアンティーク手芸用品」と表紙にありますが、ほんとうにそう。

もったいなくて使えそうにないものばかり。
買うこともできないから、この本で見て楽しむしかないのでした。

はさみから始まって、裁縫セット、指抜き、メジャー、糸、針、・・・図案集まで。

小さい道具にかける情熱、労力がすごいです。
それをまた、集める情熱もすごいけれど。

「はじめに」の日本語の文章は、???
訳がわかりにくいです。
写真の解説文はだいじょうぶですが、すてきな日本語の文章で読みたかったです。
posted by つくつく坊や at 23:40| 和歌山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・・・いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月29日

ターシャ・テューダー展に行きました

まだまだずっと長生きされるような気がしていたのに、なくなってしまわれて・・・

本やテレビで有名な方なので、展覧会はとても盛況でした。

ここまで何もかも手作りはできないにしても、少しくらいはなんとか・・・とあこがれを抱かせる人でした。

絵は好みではないのですが、こどものために作った小さな通販カタログがすてきです。
カードの見本がぎっしり書いてあって、それを注文するとほんとうのカードをつくってプレゼントしてもらえるのです!
人をよろこばせる手作りがすてきだと思います。

洋服もすてきでしたが、エプロンのデザインがかわいくて、いつかは作ってみたいと、しっかり記憶してきました。

写真集や料理の本はあるので、いつかターシャの作った服や手芸の作り方の本が出版されたらいいなあと思っています。

暖炉の火のそばで―ターシャ・テューダー手作りの世界暖炉の火のそばで―ターシャ・テューダー手作りの世界
Tovah Martin Richard W. Brown 食野 雅子

ターシャの家 ターシャ・テューダーのクリスマス ターシャの庭 楽しみは創り出せるものよ―ターシャ・テューダーの言葉〈2〉 (ターシャ・テューダーの言葉 (2)) ターシャ・テューダーのクックブック

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posted by つくつく坊や at 00:00| 福島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・・・いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月10日

ブログつくりでおせわになった本

「できる100ワザブログ アフィリエイトも楽しめるアクセスアップの実践テクニック」
田口和裕・松永英明&できるシリーズ編集部 インプレス

なぜ、この本だったのかというと、図書館の棚にあったブログの本がこれだけだったから・・・。

はじめの1冊にしては、ちょっとどうかという本ですが、それは家に帰って読み始めてわかったことでした。
ブログを作るというよりは、ブログを使って収入を得るための100ワザ紹介だったから。

それでも、主なブログサービスの機能比較表を参考にseesaaブログに登録して、画面に山のように張り付いていた広告を消して、写真や本の表紙の画像をのせて、ここまでできたのは、この本のおかげ。

感謝!

でも、表紙の画像はちょっとこのページにあってないので省略です。

ラベル: ブログ
posted by つくつく坊や at 17:54| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・・・いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする